当店販売の2点式スリングは、肩パッド及び伸縮システムを有した最新型の2点式スリングである。負い環位置により、野戦から市街地用途まで幅広く対応する。
ノーマル状態では左画像の様に前後のアタッチメントは付属していない(1インチのループ)。使用する銃の負環に応じて別途調達が必要である。
89式小銃の場合、純正の負環位置(以下A:)では伸縮タイプの2点式スリングを使用するのは不可能である。必ず別途アタッチメントが必要。尚、これは全ての小銃にも言える。(左画像はB:)
- A: 前負環[被筒左前]+後負環[銃床左後]= ×
- B: 前負環[被筒左前]+後負環[銃床右後]= △
- C: 前負環[被筒左後]+後負環[銃床左後]= ○
- D: 前負環[被筒左後]+後負環[銃床左前]= △
- F: 前負環[被筒左後]+後負環[床尾右後]= ◎
負環位置について
2点式のスリングを使用する場合、負環位置に注意が必要となる。画像A:位置へスリングを装着した場合、極端に全長が長くなり、手を放した場合の銃の位置がかなり下がってしまう。その為本来はB:位置へ装着して使用するのが理想的。尚、使用者の好みでC:もありうるが、何れにせよ前方負環位置を手前に持ってくる必要がある。
尚、これは多くの2点式スリングにおいて使用時の大前提である。
2点式のスリングを使用する場合、負環位置に注意が必要となる。画像A:位置へスリングを装着した場合、極端に全長が長くなり、手を放した場合の銃の位置がかなり下がってしまう。その為本来はB:位置へ装着して使用するのが理想的。尚、使用者の好みでC:もありうるが、何れにせよ前方負環位置を手前に持ってくる必要がある。
尚、これは多くの2点式スリングにおいて使用時の大前提である。
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